《基礎知識》ダイエットのことを体重を減らすという考え方はとりあえず忘れようブログ:2017-2-08
我が家には、ネコが居ます。
離婚をして、ムスメとムスコと3人で暮らし始めて
わたしが仕事で遅くなることもしばしばあったので
まだ、小学校の低学年だったムスコが、
少しでも寂しくないように…と、
飼い始めたのがきっかけでした。
このネコが、いつもすごいな…と
感心してしまうのです。
息子達も大きくなり、
11時間は人が居ない毎日の我が家。
わたしも、もちろん仕事で出ています。
ご飯をあげてから出かけますし、
カリカリのエサも置いては行くのですが、
それでも、ネコは主人達の帰りが遅いと
何時間もの間、空腹に耐えて過ごさないといけない訳です。
主にご飯をあげるのは、わたしの役目なので
わたしの帰りを待っていることが多いのです。
仕事が遅番の日は、
帰宅が夜中の一時近くになることもあります。
そんな時でも、しっかりと待ってくれています。
わたしの足音が聞こえると…
「ニャ〜!ニャ〜!」
声も枯れんばかりに、鳴いています。
ようやくエサをもらえると、がつがつと食べます。
食べ終わると寄ってきて、ごろごろごろとノドを鳴らして
「ありがとう」と言わんばかりに、
嬉しそうに擦り寄ってきます。
わたしだったら、
ウエストを空かして
毎日、まだかな〜って待たなきゃいけないって、
堪えられない!
そうして、帰ってきてくれても、きっと
「もう!遅い!なんで、もっと早く帰って来ないのよ!」とか…
きっと言ってしまうに違いない。
ご飯をもらっても、
ありがとうも言えないかもしれないし
ふてくされて、無言で眠ってしまうかもしれない…
ネコって、それをしないんですよね。
「一生懸命待ってたよ!お帰り!嬉しい!
ご飯くれて、ありがとう!」ってだけの表現を
素直にすることが出来るネコって
わたしはすごいなぁ〜と思うのです。